翻訳と辞書
Words near each other
・ 円満造甚句
・ 円満院
・ 円満院庭園
・ 円滑
・ 円滑に
・ 円滑洒脱
・ 円滑追跡眼球運動
・ 円澄
・ 円為替
・ 円照
円照 (唐)
・ 円照 (遊蓮房)
・ 円照大師
・ 円照寺
・ 円照寺 (新宿区)
・ 円照院
・ 円熟
・ 円熟した
・ 円爾
・ 円爾弁円


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

円照 (唐) : ミニ英和和英辞書
円照 (唐)[えんしょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まる, えん]
 【名詞】 1. (1) Yen 2. money 3. (2) circle
: [とう]
 【名詞】 1. T'ang-Dynasty (China 618-907) 

円照 (唐) : ウィキペディア日本語版
円照 (唐)[えんしょう]

円照(えんしょう、生卒年不詳)は、中国代の僧。姓は張氏、京兆府藍田県(陝西省藍田県)の出身。
== 生涯 ==
10歳の時に出家し、長安城内の西明寺で景曇に就いて修学し、併せて儒墨をも兼修した。成長すると蔵に精通し、開元中(713年 - 741年)には、玄宗の勅命を受けて、訳経事業にも参画した。
大暦13年(778年)には、新旧の四分律に関する疏を校定するために選ばれた14名の両京の律師の一人となり、四分律疏の定本となる『僉定四分律疏』10巻の編纂に関与した。
また、『開元釈教録』の続編として、一切経目録である『貞元新定釈教目録』30巻を編纂した。その他にも、多数の著述があったことが知られる。
貞元10年(794年)以降、享年82で、西明寺の別院で没したとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「円照 (唐)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.